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2012年中に投稿する予定が、うっかり年末年始の忙しさにかまけてしまいました。
第6回はフラッシュ(内臓ストロボ)を使った撮影について。



06_01.jpg


理由は様々ですが、
だいたいの撮影においてフラッシュの位置づけは「いらない子」(一眼に外付けするストロボは別)
そのため「フラッシュを使わずに明るく撮るための方法」というのはよく話題に上がります。

ですが。

実際のところ自宅やハウススタジオなんかだと、
補助照明が無ければ対応しきれないぐらいに暗い場合も珍しくありません。

そんな訳で暗い環境でも向かうところ敵無しに撮れるよう
今回はフラッシュ機能の活用を考えてみます。


題して、


フラッシュでも自然な感じに撮れるのか?
対象:デジイチ・一部のコンデジ


ちなみに一眼なら外付けのストロボ(スピードライト)もありますが、
ソレは置いておくとしましょう。


続きは右下、read more...から、どうぞ!



 

拍手[16回]




本題に入る前に、基本から。




06_02.jpg

極端ですが、フラッシュを使うと白飛びして撮れる場合があります。

原因はフラッシュの光が強すぎるため
フラッシュの強さを調整できれば楽ですが(デジイチ・一部のコンデジは可能)、
それが出来ない場合は、被写体とカメラ(フラッシュ)の距離を適度に離すことで対処できます。
(前回のレフ板と同じ考え方です)



さあさあ、それでは本題
フラッシュでも自然な感じに撮れるのか?




06_00.jpg 06_01.jpg

左(携帯では上)は発光禁止。自然な感じに撮れますが、ホラーのような顔の暗さ
右(携帯では下)は強制発光。ドール本体は明るいけれど、不自然

ちょうどこの中間ぐらいに撮れたら良いですよね。




06_04.jpg

そのために使うのが「スローシンクロ」というフラッシュモード。
(夜景撮影のためのフラッシュとしているカメラもあります)

コンデジの場合は一部にしか搭載されていないので、
お手持ちのカメラに無い場合はいつかの買換えの際にでも参考にしてください。




06_05.jpg

このスローシンクロで撮るとこうなります。
まさに中間ぐらい。



06_01.jpg 06_05.jpg

通常のフラッシュとスローシンクロを比べると違いはこの通り。

ザックリ説明しますと、
通常のフラッシュよりもシャッタースピードが遅いモードです。
発光時の明るい状態+発光後の自然な状態を撮っています。


でも、フラッシュはフラッシュ。
普通のフラッシュよりはマシですが、まだどこか不自然




06_06.jpg

そこで登場するのがただのコピー用紙
大きさはテキトー、片手で持ってもペランとならない程度のサイズです。




06_07.jpg

中央よりやや右下にレンズのための覗き穴を開けて、
フラッシュの前にかざします


(デジイチの場合、覗き穴は必要ありません)




06_08.jpg

コピー用紙をかざしたまま、スローシンクロで撮ってみました。




06_05.jpg 06_08.jpg

左(携帯では上)がコピー用紙なし。
右(携帯では下)がコピー用紙あり。

・・・違いがイマイチ判りにくいので拡大しましょう。




06_05s.jpg 06_08s.jpg

左(携帯では上)がコピー用紙なし。
右(携帯では下)がコピー用紙あり。

コピー用紙ありのほうが、影が柔らかくなっています


画像があまり良い例ではないので伝わりにくいかもしれませんが、
影の質感は印象を左右する大きな要素。

なので自然な感じにするために柔らかい影にしてみました。


余談ですが、通常のストロボや照明で光を柔らかくするために「ディフューザ」を使います。
カメラの前にかざしたコピー用紙はその簡易版といったところです。




06_00.jpg 06_08.jpg

左(携帯では上)がフラッシュ発光禁止。
右(携帯では下)がスローシンクロ+コピー用紙。

フラッシュで撮ったようには見えないほど自然!という程ではありませんが
独特の不自然さは和らぎ、顔も明るく撮れています。

冒頭で「いらない子」なんて書きましたが、
こんな感じに撮れるならフラッシュの使用もアリではないでしょうか?

(もちろん好みや撮影シーンにもよるでしょうが)




オ マ ケ 。
「スローシンクロなんて機能ないよ!」という場合。



06_08.jpg 06_11.jpg

左(携帯では上)はスローシンクロ+コピー用紙。
右(携帯では下)はスローシンクロ、ではなく、
「発光禁止」と「強制発光」の2枚を画像ソフトで重ねたもの


まったく同じ構図で撮るので簡単とは言えませんが(三脚などで固定して撮ります)、
こんな感じでスローシンクロもどきを作ることもできます。



長くなってしまいましたが、今回のまとめ!


フラッシュでも自然な感じに撮れるのか?
>>>基本として、フラッシュを使うときは離れて撮る
>>>スローシンクロを使うと、比較的自然な感じに
>>>ディフューザ(コピー用紙)で光を和らげるとさらに良し



暗い場所で撮影するときには、フラッシュという機能があったことを思い出して、
ちょっと試しに撮ってみてくださいー。



前回のレフ板の話にも拍手いただきありがとうございます!
誰得ブログ?と思いつつ始めたので、すごく励みになっています。

次回も引き続きカメラの話「ボケの出し方」を書こうかなーと考えておりますが、
・・・また1ヶ月先ぐらいの更新なってしまうかな?
予想外に撮影ブースも需要があるようなので、
そっちの資料写真が先に準備できたらブースの話で更新するかもしれません。

更新予定があやふやなブログですが、
どうぞ本年も、今後とも、よろしくお願いしますー。

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(2013.03.17)

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