はじめまして。記念すべき第1回です。
何をテーマにするかカナーリ迷ったのですが、
まずはブログを立ち上げる切欠となったネタについて書きたいと思います。
さて。
ドール写真を見ていてこんなコト思ったことありませんか?
デカ鼻というかデコ・・・。
なんか短足っ!
コレ、コンデジや携帯カメラに特に起こりやすい現象なんです。
デジイチでも起きるのですがそこまで顕著ではありません。
でもせっかく撮るならちゃんと見えている通りに撮ってあげたい、というのが親心。
そういう訳でして第1回のテーマは、
デカ鼻・短足にならずに撮るには?
対象:カメラ全般(特にコンデジ・携帯カメラ)
です。続きは右下からどうぞ~。
最初に結論から。
ドールからカメラを離せばいいのです。
離れて、その分ズームで撮ると歪みが軽減されます。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、比較して撮ってみるとこんな感じ。
左(携帯では上)はドールに寄って撮ったもの、
右(携帯では下)はズームで撮ったもの。
ちょっと証明写真っぽいですが違いはこの通り。
ちなみに、コレはデジイチ(標準レンズ)で撮りました。デジイチでもこんなもんです。
(歪まずに撮れるレンズや機能なんてものもあります)
歪み(正しくは収差)にもいくつか種類・性質があるのですが、
そんなマニアックな話は省略しましょう。
とりあえず画面の中央から周辺、特に四隅が大きく歪むと覚えておくと便利です。
さて。ここからはプチ補足。
先ほどから歪み歪みと連呼していますが、
歪まないほうが良いという意味ではありません。
画面いっぱいにドールを写したいときは顔が歪まないほうが良いのでズーム。
周りの風景と合わせてとるならあえて歪ませたほうが臨場感が出ます。
そういうわけでして、まとめ!
デカ鼻・短足ならずに撮るには?
>>>被写体から離れてズームで撮る
次回予告。
自宅撮影でも、イベント会場撮影でも、ハウススタジオ撮影でもあるあるなネタとしまして、
「暗いところで撮る方法」についてです。
よろしければ次回もお付き合いくださいー。
長期放置から復活いたしました~
さっそく次の更新に向けて・・・
花粉と戦いながら作業中です!
(2013.03.17)
【第1回】デカ鼻・短足にとれてしまう・・・
【第2回】暗くてブレる!
【第3回】ISO感度は高ければいいってものじゃない?
【第4回】自宅で簡単撮影ブースの作り方
【第5回】撮影で顔が暗くなってしまうときの対処法
【第6回】フラッシュでも自然な感じに撮れるのか?
【第7回】便利なブースアイテム「チュール」